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ガーミン vivosmart3のまとめとレビュー

更新日:

ガーミン vivosmart3

ガーミンから2017/5に発売

低コスト多機能のスマートウォッチ
着信通知、アプリ通知等の基本的な機能は勿論、活動量計としても使える
防水性能も良く、フィットネスにも有効

こんな方におすすめ

  • 1万円台のスマートウォッチを探している方
  • スポーツ・フィットネスで使用したい方
  • 活動量計として使用したい方

基本情報

 名称 vivosmart3
 価格 参考価格 税込14,800
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 対応スマホOS
Android 4.4 以降(※1)
iOS 10.0以降
 対応Bluetooth Bluetooth 4.0以降
 画面 タッチスクリーン
 連続駆動時間 稼働時間最大5日間
 防水 50m防水
対応可能:スイミング、シャワー
対応不可:スキューバダイビング、高速ウォータースポーツ
 防塵 ×
 ペアリング台数

※1 Huaweiデバイス全般、Lenovo S960 VIBEX、Meizu mx4で接続トラブルが報告されているようです(→公式ページを参照

機能一覧

機能一覧 可否 備考
 着信通知 -
 着信通話 × -
 メッセージ通知 通知、メッセージ内容通知(※1)
 メッセージ返信 × -
 アプリ通知 - (※1)
 LINEメッセージ通知 通知、メッセージ内容通知(※1)
 電子マネー × -
 音声認識 × -
 歩数カウント -
 消費カロリー -
 GPS内蔵 × -
 心拍測定 光学心拍計搭載、ストレス測定機能、VO2max測定機能
 血圧測定 × -
 距離測定 加速度計搭載
 睡眠検知 平均睡眠時間、睡眠レベル(深い/浅い)測定
 圧力計 気圧高度計搭載
 音楽プレーヤー操作 -
 時計単体で音楽保存・再生 × -
 文字盤変更 × -

※1 スマートフォン側でのアプリ等の通知設定が必要

特徴

1.低コストで多機能

1万円台はスマートウォッチとしてはかなり低コストですが、着信等の通知機能は勿論、心拍計、加速度計、気圧高度計が搭載されていて、活動量計としての機能も十分に備わっています。
心拍数によるストレスチェック機能や、VO2max検査機能等、珍しい機能も多いです。

おすすめの機能

  • 睡眠検知機能
  • 心拍数測定によるストレスチェック機能
  • 音楽プレーヤー操作
  • 一定時間動かないと通知でお知らせ!

2.活動量計として利用できる

vivosmart3は以下の計測をすることができます。

・歩数カウント
・上昇階数
・移動距離
・消費カロリー
・睡眠
・心拍数
・週間運動量

睡眠測定機能では、時計を装着して眠ることにより、睡眠時間や睡眠の質(深い眠り/浅い眠り)を測定することができます。毎日測定することで、アプリで平均の睡眠時間をチェックすることもできます。

3.ストレスレベル検知機能

心拍数の変動をもとに、日常生活のストレスレベルを検知することができます。
ストレスレベルは、休息、低、中、高の4レベルで、時計上から確認することができます。

4.最大酸素摂取量(VO2max)の測定

心拍数から、自分の最大酸素摂取量を調べることができます。
最大酸素摂取量とは単位時間あたりに摂取できる酸素の量です。
1分間に体重1kgあたり何mlの酸素を取り込めるかの数値を測定します。
ランナーの指標としてよく使われる数値ですが、この数値が高いほど持久力に優れていることになります。

.フィットネスに優れた外観と性能

時計の幅は18.5mm、厚さは9.8mmとかなりスマートで重量も21g前後。
これはアスパラ1本分程度の重さです!(アスパラによります)
ベルトもシリコン製ですので、着け心地も悪くありません。
防水性能は、スイミングやシャワーが可能な50m防水のため、水泳での計測は勿論、フィットネス後のシャワーも着用したまま可能です。
難点は、シリコン製のベルトの耐久力がいまいちであることです。
使い方によっては、半年程度で切れてしまうこともあるようです。
これは、vivosmart3に限らず他のシリコン製品の時計にも言えますが。。

男性向け?女性向け?

女性も男性も両方使えるサイズ・デザインとなっています。
現在、SとLが販売されており、ベルトの長さと金具が違います。(Sで197mm、Lで223mm)
S(スモール/ミディアム)は女性または、手首の細い男性向けで、L(ラージ)は男性向けです。
Sの金具はゴールド、Lの金具はシルバーで、女性と男性を意識したデザインとなっています。

評価まとめ

おすすめポイント

  • 1万円台の低コスト
  • スマートな外観で超軽量
  • 稼働時間最大5日間
  • 水泳、シャワーが可能な防水性能
  • 歩数/消費カロリー/睡眠/心拍数測定可能
  • ストレスレベル検知機能有り
  • VO2max測定機能有り

注意ポイント

  • シリコンベルトの耐久性がいまいち
  • GPS内蔵の他機種に比べると、距離測定等の性能が劣る

1万円台で、多機能のスマートウォッチです。
活動量計としての基本機能の他にも、ストレス検知機能や、VO2max測定機能等、面白い機能も兼ね備えているのが特徴です。
ビジネスでの利用には向かないですが、カジュアルなシーンや、フィットネスバンドとしての利用がおすすめです。

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