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ガーミン vivosmart4の評価とレビュー

更新日:

ガーミン vivosmart4

2018/10にガーミンから発売。

vivosmart3の後継機で1万円台で購入可能な多機能スマートウォッチ。
フィットネスとヘルスケアに特化しており、ウォーキング、ランニング、筋トレ、ヨガ、水泳などの専用アクティビティに対応
フィットネス年齢測定ストレスレベル測定Body Batteryエネルギーモニターなど、ユニークな機能が搭載されています。
中でも特徴的なのが、BodyBattery機能。睡眠の質やストレスレベルから自分自身の残エネルギーを測定し、時計上に表示することができます。

 

基本情報

 名称 vivosmart4
 参考価格 16,482円(税別)
楽天市場で価格を確認する

必ず確認


 対応スマホOS
Android4.4 OSまたは以降のバージョン
iOS 10.0 または以降のバージョン(iPhone、iPad、iPod touchとの互換性あり)
(※)
 対応Bluetooth Bluetooth 4.0または以降のバージョン
 連続駆動時間 最大7日間
 防水防塵 5ATM
可:水泳、シャワー
不可:スキューバダイビング、高速ウォータースポーツ
 ペアリング台数

※ 一部デバイス(Lenovo S960 VIBEX、Meizu mx4、Huawei Phones***)で接続に問題有り(公式サイトで確認

機能一覧

機能一覧 可否 備考
 着信通知 応答、拒否可能
 着信通話 ×
 メッセージ通知 メッセージ内容確認可能
 メッセージ返信 事前設定されたテキスト応答可能(Androidのみ)
 アプリ通知
 LINEメッセージ通知
 電子マネー ×
 マイク内蔵 ×
 スピーカー内蔵 ×
 歩数カウント
 消費カロリー 心拍数ベース
 GPS内蔵 ×
 心拍測定
 血圧測定 ×
 距離測定
 睡眠検知
 気圧高度測定
 温度測定 ×
 スマホ探索
 音楽プレーヤー操作
 時計単体で音楽保存・再生 ×
 文字盤変更 カスタマイズ可能
 Always On Display
× 腕を上げるとスクリーンがオン、下げるとオフ
 Wi-Fi接続 ×

その他機能

  • 最大酸素摂取量VO2max測定
  • ストレスレベル計測
  • BodyBattery機能
  • 天気予報
  • タイマー・ストップウォッチ
  • 上昇階数

 

特徴

  • スリムで軽量
    重量は17g前後(指標:アスパラ1本が20g)で、横幅も2cm以内になっています。
  • BodyBattery機能により身体のエネルギー量をモニタリング
    心拍、ストレス、アクティビティ、睡眠状態などのデータを使用して、ユーザのエネルギー量を1から100の数値で測定することができます。
  • アクティビティトラッカー搭載
    ランニング、水泳、筋トレ、階段ステップ、ヨガ等のアクティビティに対応しています。
  • 先進の睡眠モニターを搭載
    時計をつけて眠ることにより、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の時間を計測することができます。
  • ストレスレベル計測機能搭載
    ユーザの心拍変動に基づいてストレスレベルを判定します。
  • スマートフォンなどの音楽再生アプリのリモート操作が可能
    画面は小さいですが、再生、曲戻し、曲送り、一旦停止が可能で、曲の情報も表示されます。
  • 当日の天気と翌日の天気が表示可能
    現在地の予想天気、気温、予想最高気温、予想最低気温が表示されます。
  • 心拍計測機能
    心拍数を計測、記録することができます。また、異常心拍アラートを設定すると、心拍数が急に上昇した場合にアラートを鳴らすことができます。
  • VO2max(最大酸素摂取量)測定機能搭載
    最大酸素摂取雨量とは、人が体内に取り込むことのできる酸素の一分間あたりの最大量で、この数値が高いほど持久力が高いということになります。ランナーの指標としてよく使われます。
  • 水泳にも使える防水機能
    水泳、シャワーが可能な50m防水となっています。
  • スマホ探索
    ペアリング中のスマホを見失った場合に、時計を操作することでスマホでアラート音を鳴らして探索することができます。
  • 最大7日間持続のバッテリー

 

vivosmart3との違い

vivosmart3 vivosmart4
参考価格 13,704円(税別) 16,482円(税別)
バッテリー 最大5日 最大7日
重量 S:20.4g
L:21.5g
レギュラー:16.4 g
ラージ: 17.5 g
BodyBattery測定機能 ×
テキスト返信機能 × 〇(Androidのみ)

vivosmart4では、デザインが丸みを帯びておしゃれになりカラーセレクトも3種類から4種類に。また、vivosmart4では黒のみラージがありますが他の色はレギュラーのみで、女性向けになりました。バッテリーが少し伸びたことと、重量が軽くなっています。
機能としては、BodyBattery測定機能とテキスト返信機能(Androidのみ)が増えました。その他の機能については大きくかわりはありません。

詳細スペック

 OS
 プロセッサ
 メモリ 14日間のアクティビティ追跡データ記録可能
 バッテリー 充電式リチウムポリマー電池
 通信 Bluetooth® Smart/ANT+®
 センサー 心拍計、気圧高度計、加速度計、環境光センサー
 サイズ レギュラー:15 x 10.5 x 197 mm / 外周:122-189mm
ラージ:15 x 10.5 x 223 mm / 外周:148-215mm
 重量 レギュラー:16.4 g
ラージ: 17.5 g
 ディスプレイ OLED, タッチスクリーン, 6.6 mm x 17.7 mm
 ストラップ シリコン ベルト交換不可
 充電

評価・レビュー

デザイン
機能
コスト
フィットネス・スポーツ
ライフログ
バッテリー

まず、コストは1万円台とスマートウォッチにしては安いですが、HUAWEI Band2 Pro等の低価格スマートウォッチと比べるとやや高めと感じます。

シンプルでスリムな丸みを帯びたデザインや、文字盤に表示されるフォントや図柄は可愛くて女性受けが良いです。カラーセレクトも、ブラック、ブルー、グレー、メルロットの四種類で、どの色も上品でおしゃれです。

機能では、通知機能、心拍測定機能、歩数測定機能があり、スマートウォッチとしての基本的な機能は満たしていると言えます。それに加えて、睡眠測定機能やVO2max測定、ストレスレベル計測、ユーザのエネルギー量測定等のユニークな機能もあります。小さい端末ながらミュージックコントロールも可能な点も◎です。

しかしながら、GPSが搭載されておらず、他のGPS内蔵機種と比べると距離測定精度等が落ちてしまいます。また、マイク・スピーカー、電子マネー等も内蔵されていません。これはコスト上しょうがないとは思います。

ファッションウォッチとして、ヘルスケアウォッチとして、また初めてのスマートウォッチとして女性の方にもおすすめです。

 

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